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4・13長野県議選挙 〜飯田市区〜
 村松 直美 44 共新

 党飯伊地区県政対策委員長。健和会病院、伊那谷健康友の会事務局。平成11年県議選に初出馬。埼玉大卒、飯田市時又。
候補予定者に聞く〜村松氏〜

―出馬の動機と県政について
 前回は余りにもひどい県政で、県民から遠かった。借金を増やし、福祉は最低レベル。それを県民の立場から、県民の声が届く県政に変えたい。
―議会改革
 知事の不信任や借金をつくり出して来たことに反省のない現職にはもう退場してほしい。未熟だが、私が変わって出なければという強い思いになっている。
―厳しい経済だが
 暮らしはさらに大変になってきている。田中知事になって確かに声は届き始めたが、もっと政治が変わるよう頑張らねば。
―田中知事との関わり
 今までの官僚県政を終止させ、県民参加と情報公開が進んで税金の使い方が大きく変わった。田中知事を支持していく与党的立場で改革の方向を応援し、さらに進める。始まった県政改革をどういうふうに進めていくかが最大の焦点。今だからこそ、この飯田から出て行って県政の改革を支え、もっと前進させたい。
―県政改革の方向性とは
 吉村県政の時の借金で財政再建団体にならないよう、財政改革を進めていかねばならない。税金の使い方を、ゼネコン奉仕型の公共事業から、地元業者の仕事も増やし、生活密着型の公共事業に変えていく。公共事業の在り方を見直し、財政改革を進めながら、県民要望の強いところへ税金を使う。
一政策・公約とは
 特養やショートステイの増設、30人学級のさらなる増設、1.5車線道路の整備、在宅酸素療法患者などの支援、子育て支援センターの設置。
―ダム問題について
 松川ダムは堆砂を下流に流すバイパストンネルの効果は実証されていない。市民への情報公開と十分な説明が必要。

力強く第一声・村松氏〜
田中県政の姿勢支持
平和と命の審判を訴える
 村松直美派は午前8時半から、今宮町の本部事務所前で出陣式。日本共産党飯伊後援会の大見新一副会長は「与党の悪政が国民の暮らしを痛みつけ、米英の無法なイラク攻撃が行われる激動の中での選挙戦。政党の値打ちが丸ごと問われる」、大坪勇選対本部長は「この選挙は何としても議席を取らねばならない選挙。県民のために動き出した県政をさらに大きく前進させよう」とゲキを飛ばした。

 村松候補は「戦争を押し進め、 医療費の負担増を押しつける自民党、公明党に平和と命の審判を下そう。県民の暮らしと仕事を重視する田中県政の姿勢を支持し、積極的に前に進める。私に皆さんの思いを託していただき、一緒に県議会へ行きたいと思う」と第一声。「団結がんばろう」で気勢を上げ、必勝を誓った。
横顔〜村松氏〜
 飯田に移住して14年。2人の子の母親として、子育てをしながら働いてきた。その子どもたちも長女が高校3年、長男が中学3年になった。「長期の休みも希望者は保育してください」というお母さんたちの願いから始まった請願運動を、保護者会も取り上げてくれて、当時の上郷町議会を動かし採択された体験を持つ。「私たちの要求が声をあげていくことによって実現することの喜びを感じた」と振り返る。

 1958年福岡県大牟田市の生まれ。三池炭鉱の労働者だった父親(故人)の転勤で千葉県長狭高校に入学。「高校時代、平和にこだわっていたので、生協にかかわるようになった」。埼玉大学教養学部を卒業後、同大学生協に就職。結婚した夫の転職(美博学芸員)で89年に名古屋から上郷(現在は時又)に移住。医療法人健和会に就職し、伊那谷健康友の会事務局で活動。99年の県議選に立候補し、現在、日本共産党飯伊地区県政対策委員長を務める。

 趣味は「絵手紙と自然散策」。絵手紙の方は最近、全然描いていないが、自然散策は「地域をまわって古い民家や里山、たきぎ、水など人々の暮らしを垣間見るのがうれしい」。最近は松川ダムへも散策に行くという。
候補を語る〜村松派・松島信幸さん
飯田市で18年ほど前に美博が設置された時、学芸員を全国から公募したところ、私と同じ自然分野(地質)の中に村松さんのご主人がいた。採用試験の時に、村松さんも一緒に来て「採用されたらよろしく」とあいさつしてもらったのが出会い。採用になり、それ以来ずっと奥さんは健和会に勤めている。

 芯の強い、しっかりした人。ご主人とよく一緒に仕事をするが、奥さんも見学会に2人の小さな子どもを連れて熱心に参加してくれた。主人を助けて活発にやってくれるタイプ。主婦であり、子育ての中で、子どもの問題にも熱心に取り組んでいる。病院では「伊那谷健康友の会」の事務局で、多くの人と一緒に健康を守る活動を行ってきている。自然保護活動のための話し合いや勉強会もしており、私と立場は違うが目指すところは同じ。

 社会を支えているのは女性の力の方が強い。飯田市から1人ぐらい女性が出ないとバランスが悪い。村松さんが県議会に出て行けば、土建を中心に動いていた今までの県議とは違い、もうちょっとレベルの高いところで当然やれる。土建業に貢献するのでなく、教育や福祉、環境など今までやってきたことを基に、それ専門にやっていってもらいたい。

 高森町下市田、理学博士、72歳。

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