2004年10月3日 >>>戻る
西本容疑者「殺す以外に手段なかった」
 高森町吉田のパート従業員、木村あい子さん(74)を殺害したとして強盗殺人容疑で逮捕され、愛知、長野両県で計4件の強盗殺人事件の関与を認めている飯田市出身、無職、西本正二郎容疑者(27)が、接見した弁護士に対し、動機について「仕事がなくて食べられなかった。生きるためには殺すしかなかった」などと話していたことが1日、分かった。

 県弁護士会刑事弁護センター委員長の斎藤泰史弁護士(諏訪市)と委員の北原慎司弁護士(飯田市)が9月29日、約1時間にわたり接見した。

 弁護士によると、西本容疑者は4件の殺人と、飯田市などで10件前後の窃盗事件を繰り返していたことを認め、その上で「昨年から車上生活を続けていた。仕事がなかなか見つからず、2日1回しか食事ができなかった。金を得るため、殺す以外に手段が思いつかなくなった。生きるために犯行を繰り返した」などと語ったという。

 窃盗については「知人の家に何回も入った。自分は盗みのプロではないので、まったく知らない人から盗むのは難しかった」と明かし、また、殺人の被害者や遺族に対しては「申し訳ない。事実関係を明らかにすることで責任をとりたい」と謝罪、「死刑が出るのは当然と思っている」と話したという。


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