2004年9月23日 >>>戻る
高森殺人で泰阜を捜索
 高森町吉田のパート従業員、木村あい子さん(74)を刺殺した強盗殺人容疑で逮捕された本籍飯田市桜町、住所不定、無職、西本正二郎容疑者(27)が、飯田署の特別捜査本部の調べに対し、関与を認めているほかの3件の殺人事件のうち、8月に同町出原、無職、加藤仁さん(69)が殺された事件について具体的な供述を始めたことがわかった。

 加藤さんは8月14日、木村さん宅から約1・5キロ離れた自宅の玄関先で、仰向けで倒れているのを、様子を見に来た弟ら3人によって発見された。死因は、刃物で左胸などを数カ所刺されたことによる失血死。室内に土足の跡があり、玄関と窓はすべて施錠されていた。

 特捜本部の調べに対し、西本容疑者は「(加藤さん殺害時に履いていた靴は)飯田市と泰阜村の境にある山林に捨てた」などと供述。特捜本部が調べたところ、供述通り、同市千栄の山林内の沢から左足のカジュアルシューズが見つかった。加藤さん殺害の供述を裏付ける有力な物証とみて、加藤さん宅に残された足跡との照合を急いでいる。

 さらに、西本容疑者は「勝手口から出て、室内にあった鍵で施錠して逃げた。鍵は愛知県内に捨てた」などと話しているという。

 また、飯田市の島中実恵さん(77)殺害事件については「あらかじめ用意したロープで首を絞めて殺した。ロープはゴミに出した」と供述していることも新たに分かった。




新エネルギー省エネルギー地域計画
大平宿の古民家を再生
高森殺人で泰阜を捜索

製作・著作:南信州新聞社/南信州サイバーニュース