第19回ニッポン全国むらおこし展はこのほど、東京都豊島区池袋のサンシャインシティで開かれ、根羽村のむらおこし事業協力会が昨年秋に発売した「豆乳せっけん」が特産品コンテストで全国商工会連合会会長賞を受賞した。
同展は、各地の商工会がむらおこし事業で開発した特産品を展示、即売する物産展。コンテストはその一環として開かれ、市町村商工会や都道府県商工連、全国商工連などが主催する。約100点が「食品」と「非食品」の2部門に出品され、審査が行われた。
豆乳せっけんは、根羽産大豆を用いて製造されている。非食品部門に出品され、経済産業大臣賞、中小企業庁長官賞に次ぐ、会長賞3点のうちの一つに選ばれた。表彰式には、同村商工会の片桐義夫経営指導員が出席した。
同商工会は10年ほど前から、大豆を使った特産品開発を目指して栽培に着手。手作り豆腐セット発売に続いて、むらおこし事業協力会を立ち上げ、1年がかりで商品化を模索してきた。
せっけんは、大豆を10時間発酵させて豆乳を作り、オリーブ、ココナッツ、パームオイルを配合して固め6時間熟成させた。すべて手作りで、1個90グラムの包装製品と根羽スギの木箱に詰めたギフト用がある。
|