世界を舞台に活躍するマジシャン、大道芸人5人が出演する飯田初の大マジックショー「ジャパニーズドリーム・マジックフェスティバルin飯田」が5日夜、飯田市鼎文化センターで開かれた。雪の中、子どもから高齢者まで500人以上が詰め掛け、息を飲む妙技の数々に拍手を送った。
地域や施設でボランティアの発表会を18年続ける「飯田マジッククラブ」の会員たちが、「自分たちよりはるかにレベルの高いトッププロを地元に集め、マジック本来の魅力を多くの人に知ってもらおう」と企画。「子どものころの感動は一生の原動力になる」と、児童福祉施設のおさひめチャイルドキャンプ、風越寮の子どもたち50人を無料で招待した。
出演者たちは迫力のあるBGMに合わせ、早いテンポでダイナミックな技を次々に披露。テーブルを空中に浮かせたり、女性の衣装の色を一瞬にして変えたりと、多彩な大技小技が繰り出されるたび、客席から「オーッ!!」というどよめきが起きた。大道芸人が登場すると、客席の子どもが特別にステージ両脇に招かれ、難易度の高いパフォーマンスを間近で鑑賞していた。
実行委員長の西村駿介さんは「天候不順にもかかわらずあれだけ多くの人が来てくれて、ショーも大好評。やった甲斐があった。継続開催を望む声も多く聞かれたので、仲間たちと検討したい」と充実感を漂わせながら話していた。
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