2006年12月14日 >>>戻る
男女共同参画の意識調査
 飯田市総務文教委員会協議会は11日、同市役所で開かれ、男女共同参画課が市民意識調査の結果と多文化共生社会推進の基本方針を報告した。調査は、「男女共同参画に関する市民意識調査」と「企業における男女共同参画の実態調査」の2つ。来年4月から作成する「第4次男女共同参画計画」(平成20―25年度)に反映するために実施。男女共同参画推進委員会の協力の下、ことし9月に市民の意識や生活実態、要望などを聞いた。

 特徴的なのは、日常生活が不自由になったとき、「誰に介護してほしいか」という設問。男性はすべての年代で圧倒的に「妻」を希望し、その割合は全体の74%を占める。一方、女性は「夫」、「施設入所」、「娘」、「ホームヘルパー」と多様な見方を示し、男女の考え方の違いがはっきりと表れた。

 また、「自治会や各種団体に男性が多いことについてどう思うか」という設問でも意識の違いが見られた。男性は「女性も積極的に参加を」が最も多いが、女性は「男性の方が役に向いている」と回答。女性が参画できる体制づくりとともに、皆が役を担うという意識改革が必要となっている。

 企業調査では、今年度雇用された新規従業員720人のうち、正規従業員が432人、非正規従業員が288人。非正規雇用が4割を占め、7割が女性。女性雇用の課題では、「家庭責任を考慮する必要あり」、「女性の勤続年数が男性に比べ短い」が合わせて6割を超えた。

 これらの結果や今後の調査を踏まえ、来年4―10月の間に第4次男女共同参画計画を策定する。
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製作・著作:南信州新聞社/南信州サイバーニュース