2007年1月23日 >>>戻る

伊勢市と飯田市中学生交流会


緑ケ丘中生徒の演奏を聞く中学生

 三重県伊勢市と飯田市との中学生交流会は21、22の両日、飯田市立緑ケ丘中学校などで行われた。飯田市からは緑ケ丘中のほか、今回初めて上村、遠山中からも参加があり、2年生合わせて28人が交流。伊勢市12校の中学生36人とともに意見交換や水引細工、スキーなどを体験し、親睦を深めた。

 山にはぐくまれた飯田市の子どもと、海に恵まれた伊勢市の子どもが交流し、情報交換や話し合いをしながら友情と連帯を深めることを目的に行い、29回目を迎えた恒例の行事。今回は、飯田出身の物産学者・田中芳男と伊勢市との歴史的なつながりを交流会に合わせてそれぞれ学習することを盛り込んだ。

 初日の21日は、歓迎式が緑ケ丘中学校で開かれた。伊澤宏爾飯田市教育長は「今後も素晴らしい交流が続くことを願っている。良い体験、勉強をしていって」、緑ケ丘中の原今朝則校長は「お互いの気候や歴史、伝統を知るとともに、将来まで交流し続けてほしい」、伊勢市団長・伊勢市立豊浜中学校の北村陽校長は「飯田市の『ムトスの心』を持ち帰って生かしたい。次代を担う人間ネットワークができれば」と願った。

 緑ケ丘中の齊藤絵梨さんは「たくさん話をして学んで、何より楽しんで、充実した2日間にしましょう」、豊浜中の南端謙吾君は「伊勢市の良いところを紹介し、飯田市の良いところを知る機会にしたい。よく知り、親善を深め、生徒会やまちづくりに役立てたい」と話した。

 JAみなみ信州によるリンゴの贈呈、両校の名簿交換に続き、緑ケ丘中吹奏楽部が打楽器、クラリネット、サクソホンのアンサンブルを披露した。

 その後、それぞれの学校紹介や意見交換を行い、水引工芸館で水引細工体験や見学をした。23日は、阿智村浪合の治部坂高原スキー場で、交流しながら半日にわたりスキーを楽しんだ。
市立図書館相談件数1.4倍
伊勢市と飯田市中学生交流会
都道府県駅伝で長野は2位

製作・著作:南信州新聞社/南信州サイバーニュース2007