2007年2月17日 >>>戻る
平和時計にナイスサポート賞
 厚生労働省事業のボランティア活動に功績がある事業所や個人を表彰する「ナイスサポート賞」の内定を昨年12月に受けたシチズン平和時計(海野幹夫社長)=飯田市下殿岡=はこのほど、さわやか福祉財団主催の表彰式に出席し、海野社長が表彰状と記念品を受け取った。養護学校で時計製作の技術講習会を開くなど、地域でのボランティア活動の取り組みが高い評価を受けた。

 厚労省主唱の「勤労者マルチライフ支援事業」の一環として、勤労者のボランティア活動に取り組む事業所や、モデルとなるボランティア活動を行う勤労者などが表彰の対象。北海道や東京、沖縄など全国17都道府県を応募地域に、3つの賞を用意。今回各賞それぞれ16の事業所や個人が表彰を受けた。 

 同社が受賞した「ナイスサポート賞」は、社員のボランティア活動を支援するとともに、活動しやすい環境づくりの推進や、地域社会とのコミュニケーションを図る企業や事業所に贈られる。

 2002(平成14)年4月からこれまでに、飯田養護学校で時計製作などの技術講習会を継続的に実施。社員が講師を務め、障害者の就労や社会進出の支援にも取り組んでいる。

 就職前の学生などを対象に、ものづくりや働くことへの興味を持ってもらいたい―との思いから、工場見学や講師を学校に派遣したり、生徒を社内に招いて実習を行うなどして、年間5回のプログラムを展開。これまでに社員の8%にあたる30人がボランティア活動に参加しているという。

 海野社長は「地道な社会貢献活動と地元の密着した取り組みについて、今回の表彰はとてもうれしい。会社の方針を理解し、社員が自主的に活動してくれていることにも感謝している」と話していた。
教職員が産業事情を視察
平和時計にナイスサポート賞
天竜川水系で渓流釣り解禁

製作・著作:南信州新聞社/南信州サイバーニュース2007