2007年3月8日 >>>戻る
早咲き桜に春風
 飯田市大瀬木の伊賀良学習交流センター脇のジュウガツザクラ(十月桜)が見ごろを迎えた。八重の花弁が濃いピンクに色づき、暖かさを増しつつある風に揺られている。

 ジュウガツザクラはマメザクラとエドヒガンを掛け合わせた園芸種で、春と秋の2回咲く。白っぽい花をつけるものと、濃いピンクに色づくものと2系統がある。同市内にはほかに桜並木や飯田高校にもあるが、いずれも白っぽい花を付けるという。

 近くで商店を営む木下章さん(66)によると、同所のサクラは2月中旬ごろに咲き始めた。毎年の開花を心待ちにしている木下さんは、「今年は特に花の数が多い。3―4年前の秋ぶり」と笑顔。陽気にも恵まれているためか見るために訪れる人もおり、一足早い春の訪れを感じている。

 桜守りで日本花の会南信州支部の森田和市支部長によると、ジュウガツザクラは9月に花芽をつけて秋に咲き、残り花が春先にほころぶという。今年の開花はやや早く、3月中旬までは見られそうだという。
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製作・著作:南信州新聞社/南信州サイバーニュース2007