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増補版 インプラントってなんですか?』 最新刊

 B4判変形150ページ2色刷 定価1500円(税込み)

川井満章 著 南信州新聞社出版局刊行

2年間で500本の埋入手術が裏づけ

増補版刊行

 入れ歯やブリッジに変わる治療法として最近注目を浴びているインプラント(人工歯根)治療を、飯伊地域でいち早く取り組み、著書『インプラントってなんですか』もある歯科医の川井満章さん(52歳)がこのほど、前著の増補版を出版した。
 抜けた歯の外観と機能を歯根から歯冠まで修復でき、天然の歯と同じ感覚で噛むことができる。また、きちんとした手入れをすれば治療効果が半永久的に持続するのがインプランの長所で、欧米など先進国では歯を失った後の治療としては第一選択となりつつある。
 本書は、まだ耳慣れないインプラント治療を図解入りで説明し、入れ歯やブリッジと比較の上で、その長所と短所を指摘。また興味はあるが不安だという人の目線で、高額と思われているインプラント治療の医療費控除に関するQ&Aや、治療医の技術習得の過程もライブハウス「キャンバス」のプロデューサー桑原利彦さんのインタビューを交え、わかりやすく解説している。表紙デザインは界屋中山昭、本文中の図解やカットも歯科医院スタッフが担当するなど、インプラントを理解してもらおうとする熱意が伝わってくる。前回の解説書出版からほぼ2年、その間約500本のインプラント施療を実施してきた川井さんだが、増補版は日進月歩のこの分野の新技術や新しい考え方を取り込み、分量も前著の2倍近いものになった。2年前は治療を諦めなければならなかったケースでも、現在はほとんどの場合、施療可能だという。
 本書はB5判2色刷り150ページ、定価1500円(税込み)南信州新聞社出版局刊。お求めは、平安堂各店、南信州新聞社まで。(嶋)