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 詩画集『うさぎの小箱』 残部僅少

 ケイコ
 B6判64ページ、定価800円(税込み)

 幸せをおすそわけ!

 飯田市鼎下茶屋の波多野(旧姓林)恵子さん(24歳)がこのほど詩画集『うさぎの小箱』を出版した。
 誰に教わったというのでもないが、沸き上がる思いを絵や文にして楽しんでいた恵子さん。あるとき思い立って、コンビニでカラーコピーをし、自分で綴じて数ページの小冊子をつくり、友人にプレゼントしたところたいへん喜ばれた。以来、描きためては『コトバ』『幸せになれるの』『お父さん』『ありがとう』などの小冊子を数部単位でつくってきた。時にはフリーマーケットに出品したり、図書館で展示したりもした。
 『うさぎの小箱』は、この春、結婚することになり、自分を今まで支えてくれた人たちに対する感謝の気持ちが込み上げてきて一気に描き上げたもの。パステル画には「私はあなたにいてほしいよ。必要な人だよ。/嬉しいことばだったよ。/私、ここにいていいんだね。」「いっぱい我慢したんだね。/耐えていたんだね。/もうこらえなくていいから。/一人じゃないから。/辛く感じたら、私にも分けてね。/あなたはもっと楽になっていいんだよ。」など自筆の優しい癒しのコトバが添えられている。「自分と同じような思いや悩みを持つ人ひとりでも多くの人に自分のコトバや感情が伝われば嬉しい」と、出版を決意した。本は結婚式を前に完成。披露宴に集まった約130人の友人知人、それから新しく親戚になる人々に紹介されたが、好評だった。本書はA5判16ページ、オールカラー(嶋)